2019.8.4
1€≒118円、時差−7時間
モンサンミシェルへ日帰りで行きます。7時にパリを出て23時に帰ってくるなかなかのスケジュール(笑)
バスと、電車とバスの行き方がありますが、事前に日本でFLIX BUSを予約しました。往復26.99€×2=53.98€(6500円)と、電車より安く抑えられました。
日曜日はパリ市内の店は軒並み閉まるので、モンサンミシェルへは日曜に行くことにしました。
第一日曜日は、ルーブル美術館を中心にいろいろな場所が無料になることを知ったのはずいぶん先のことです笑 まあ大混雑になるでしょうが...
モンサンミシェルへ
起きられるか不安でしたが、何とか5時半に起床。6時頃、ホテルを出ました。外はまだ暗かったです。
8月上旬ですが、朝と夜は結構肌寒かったです。
ホテルからバスが出るBercy Seineへ。1.9€(224円)。
1〜80まで番号があり、かなり巨大なバスターミナルです。
7:05発の予定でしたが、結局バスは遅れて7:30頃出発。
6時間弱とかなりの長旅ですが、全然辛くありませんでした。
バスから見える何気ない景色が絶景ばかり!
無数の飛行機雲と、
一面に広がる小麦畑。
100%を超えている食料自給率を見せつけられます。日本では見れない最高の景色でした。
みんな大好きモンサンミシェル
トイレ休憩を何回か挟みながらふもとに到着。結構運転荒かったなー笑
途中コーヒーを買って、バスに持って入ろうとしたら、持ち込んだらダメと言われて熱々のコーヒーを一気飲みしたのはいい思い出。
着く直前、何もない水平線に突然モンサンミシェルが現れたときは鳥肌が立ちました。
ふもとからは2kmあり、徒歩か無料のシャトルバスで行けます。
いつもなら歩いてたかもしれませんが、時間も限られてますし、さすがにここ数日歩きすぎたので甘えてバスにしました。
いよいよ目の前に!テレビなどで見すぎて感動が薄かったと言う人が結構いますが、そんなことありませんでした。
日本人っぽい人にお願いして写真を撮ってもらいました。久しぶりの日本人との会話です。
また、写真には写ってませんが、目の前には日本の鳥居がありました。
調べてみると、日本とフランスは観光交流をしていて、特にこのモンサンミシェルと宮島は観光友好都市提携を結んでいるようです。
その関係か、日本とフランスの国旗が並んでいました。
日曜日ということで、店がひしめく狭い道を大量の人が足を進めます。
ここは日本人がかなり多いですが、前を歩いていた日本人が「人いっぱいで日本人も多いし、台湾の九份思い出すわ〜」と言っていました。
なお自分が行ったときは、そんなに遅くないのに店も閉まっていて人もかなり少なかった模様
お昼は名物のオムレツにしました。10.5€(1239円)。かなり大きいですが、意外とお腹は膨れない味です。ふわふわでおいしかった〜
階段で上がっていきます。
海辺ということで鳥がいっぱいいて、近づいても全然逃げなかったです。
10€(1180円)で修道院の中に入ります。
ぶらぶらしながら下に降りていきます。
ポストカード0.4€(47円)、ジェラート3€(354円)。
有名な、極度乾燥(しなさい)を着てる人を初めて見ました(笑)
さっきのポストカードと合わせて写真撮影
後ろ髪を引かれながら、モンサンミシェルを後にします。
少し早いですが、16時頃にバスの駐車場周辺にもどってきました。
一瞬だけ、航空機が編隊を作って飛んでるのが見えました。
17:20に出発し、予定の23時より30分ほど早くパリに到着。
来るときと同じ荒い運転の人で、疲れてる帰りはだいぶきつかったです。寝たり起きたりを繰り返して5時間乗り越えました。
一旦ホテルに戻り、まだ走ってなかったのでリュクサンブール公園→セーヌ川→ルーブル美術館→ノートルダム大聖堂10km走りました。
バスで疲れてたのでかなりきつかったです。
走ってシャワーを浴び、1時半頃に洗濯も終えて、気づけば昼のオムレツからまともに食べてなかったので小腹がすいてきました。
時間が遅かったので悩みましたが、ホテルの目の前のケバブ屋さんでカロリーがやばそうなものを注文してしまいました。6.8€(802円)。
ホテルのロビーに持っていき、もうパリでは恒例の本日の振り返りと明日の予習をします。
そしてバスで寝たのもあって、結局寝れたのは4時。明日が不安です( ; ; )