信じ続けた俺らの桃源郷

信じ続けた桃源郷

— 1秒先へ向かう者と ただ訪れる者 —

年越しミャンマー⑧〜マンダレー観光、そして約束〜

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2020.1.3

1K≒0.074円

いつもよりは遅く、7時にホテルの朝食。

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お腹いっぱい食べました。

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朝食の場所は最上階なので、マンダレー市内が眺められます。

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マンダレーヒルもかすかに見えました。

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今日は夜行バスに乗るので、苦手な朝ラン。正方形の王宮は1辺2kmちょっとなので、1周でちょうど10kmくらい。

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行進をしていました。走りながらにしては思ったより綺麗に撮れています。

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ホテルでシャワーを浴びて、12時にチェックアウト。

各都市の滞在日数が短いのもありますが、湿度が高いからか洗濯物が全然乾きません。チェックアウトまで、前日の分も含めて必死にドライヤーで乾かしましたが結局だめでした。

次も1泊だけなので、帰国まで服のストックが持つでしょうか...

マンダレー観光

①ホテル ②旧王宮 ③アトゥマシー僧院 ④シュエナンドー僧院 ⑤クドードォパヤー ⑥サンダムニパヤー ⑦マンダレーヒル ⑧ナイトマーケット ⑨インレーへのバスターミナル

旧王宮

もう一度、先ほど走った旧王宮へ。外国人用の入り口は東側しかないという超非合理的なつくり。

伝わらないかもしれませんが、ミャンマーに来てだいぶ日焼けしました。

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多分高校生くらいの遠足。全員ミャンマーの伝統衣装ロンジーを着ています。

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ここは南側なので入れません。

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落書きはだめですね

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ホテルから東へようやく1辺歩き終わりました。朝食のときも見えましたが、奥には後で行くマンダレーヒルも見えます。
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手持ちの現金が無くなってきたので、ATMから10000K(7400円)を追加で引き出しました。

疲れてきたので、1時半頃にお昼休憩。ミャンマーのカチン州の、チキンロールカレー。5000K(370円)とミャンマーの物価では少し高め。まずまずの味でした。

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断ち切ろう 身近な差別を 私から

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橋を渡って旧王宮へ。マンダレーヒルが正面にとらえられます。

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入場料は1000K(740円)と高く感じますが、旧王宮以外の入場料も全て含まれます。

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デポジットとしてパスポートを預けて中へ。

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中はかなり広いです。しばらく一本道を歩いて到着。

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ご覧の通り、屋根は赤色で統一されています。

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さて、こちらはミャンマー最後の王朝となったコンバウン朝の王宮。18世紀半ばに建設されましたが、太平洋戦争末期の日本とイギリスとの戦闘によって一度焼失し、当時のまま残っているのは城壁のみみたいです。

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この左の筒状の建物に上がって眺めることができます。

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螺旋階段を上がっていくと...

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想像以上の見応えです!

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綺麗に整備されています。建物の中にも入りましたが、写真は撮ってません。

というか、30℃近くてかなり暑いです。

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このハシゴめっちゃ怖そう...

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暑すぎるので、味のついた氷みたいな何かを食べました。ちょっといまいち。500K(37円)

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だめだ暑すぎる。おいしそうなジュース屋さんを発見。

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りんごシェイク1500K(111円)。甘くて最高でした。

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唐突な猿

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少し休憩して再開。結構バイクの勧誘を受けましたが、構わず歩いていきます。

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アトゥマシー僧院

ようやく着きました。コーラで水分補給。1000K(74円)

日本人だとわかると、いくつか日本語を話してくださいました^_^
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まずは奥のアトゥマシー僧院。旧王宮の所で買った入場料を見せて入ります。

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こちらも第二次世界大戦で破壊されましたが、90年代半ばに再建されています。

中は少し異様な雰囲気。だだっ広いです。

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シュエナンドー僧院

すぐ近くのこちらへ。

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すごい繊細な木造建築です。

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近づいてみるとその繊細さがわかります。

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クドードォパヤー

729個の小さい白の仏塔があります。

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中に入るつもりはなかったのですが、話しかけてきたミャンマー人にここはすごいからぜひ入ってねと言われたので入ることにします。

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ギンギラギン

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確かにこれはすごいです。

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こちらはバガンのシュエズィーゴンパヤーを模して作られた仏塔。

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猫が...

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可愛すぎる、、、

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サンダムニパヤー

お次も白い仏塔シリーズ。数はなんと1774個。

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中国の団体客と被ってしまい、写真を撮るのに苦労しました。

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仏塔越しに見えるマンダレーヒルは圧巻。

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マンダレーヒル

あと少し!

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こちらはスルー

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この辺りから階段を上っていきます。

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このマンダレーヒルは丘全体が寺院となっています。

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ということで、裸足で上らなくてはいけません。

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所々に仏像もあります。

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もう体力が限界。暑くて汗が噴き出て死にそうでした。

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休憩しつつ、なんとか頂上へ。

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ここからのサンセットが本日のハイライト。まだ40分ほど日没まであるので、場所を確保してぼーっと景色を眺めます。

後ろで関西弁が聞こえたのはさすがに驚きました。

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中国人のおばちゃんの団体客が自分勝手に大声で騒いでて本当に迷惑です。周りの人達もひいていました。

確かに日本にいると中国人の印象はあまり良くないですが、旅先で出会った中国人は良い方ばかりだったんですよね。それだけに残念。

ただでさえ疲れてたので死にそうになってましたが、ここにいる猫たちが可愛すぎたので少し癒されました。

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多分寝てます(笑)

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かわいい〜〜

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手前にはゴルフ場が見えます。少し雲が多いですが、

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エーヤワディー川に太陽が反射して綺麗です。

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パノラマで撮ってみました。

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雲がやはり多く、太陽が隠れてしまいました。

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太陽はもう出なさそうなので、そろそろ戻ります。

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10km走ったうえに17km歩いていてもう疲労はMAX。帰りは人生初のトゥクトゥクにしました。4000K(296円)を値切って3000K(222円)。

丘を下る間はガタガタしましたが、坂が終わってからは快適。

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夜の旧王宮

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昨日も来たナイトマーケットで下ります。

"enjoy night market!"と言っていただきました^ ^

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おなじみドートゥッ。昨日、また来てねと言われたので約束通り来ました。

娘さんがお母さんに「あ!昨日の人来た!」的な感じで話しています。本当にこの娘さん面白いんです。

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お値段は5000K(370円)。最後にサービスで1本もらいました。

ミャンマーの方はよく頭の上に何か載せてますが、ここまで載せてるのは初めて。

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19時にマレーシアの友達と待ち合わせ。今日はモスクでお祈りしていたそう(ムスリムなので)。

昨日のインド料理屋のチャパティと紅茶が美味しすぎたので、一緒に行きました。チャパティは何回も食べたことがあるようで、まあマレーシアだったらそうですよね...

バガンで出会い、そこからマンダレーまで何回も会ってたくさん話しができました。

イランや南アフリカ、トルコと結構行きたい国も被ってるので、また会える日は近いかもしれません。クアラルンプールも行きたいですし。

最後に記念撮影。

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スーツケースを昨日泊まってたホテルに預かってもらってたので、取りに戻ります。

まだ時間が結構あるので、お願いしてフロントでゆっくりさせていただけることに。

 

この後は夜行バスでインレー湖へ。バスターミナルがいまいちどこかわからなかったので、受付の方に聞くとトゥクトゥクを呼んでいただけました。5000K(370円)

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人へ社会へ、快適をつなぐ。

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チケットは日本で予約しておきました。14.4$(1570円)

30分ほどぼーっと。騒がしいなと思ったら、トゥクトゥクのドライバーと客が殴り合いの喧嘩をしています。皆さん心配そうに見ていました。

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ということで22時にバスに乗り込んで出発。

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本日はここまで。

地獄へのカウントダウンが着々と進んでいます。まさかこの後、あんなことになろうとは...