2020.1.2
1K≒0.074円
本日は、モンユワからヤンゴンに次ぐミャンマー第二の都市マンダレーへ移動します。
朝食開始の6時半に一番客で乗り込みました。
なかなか豪華です。
マンダレーへのバスは、直接バスターミナルで申し込むことにしていました。何時発があるか全然知りませんでしたが、1時間に1本はあるだろうと思い、8時発くらいを狙います。
ということで、昨日チャーターさせていただいたバイクのドライバーが、翌朝バスターミナルで連れて行くと言ってくださったので、自分のホテルに7時半でお願いしておきました。
チェックアウトしたときに軽食をいただいたので、バスの中で食べることにしましょう。
綺麗で部屋も広く、サービスも良くて朝食も美味しい、なかなかアタリのホテルでした。
時間通りにドライバーと合流でき、バスターミナルに到着。マンダレー行きのバスを一緒に探していただいて助かります。
1000K(74円)渡してお別れ。2日間お世話になりました!予想通りの8時発。
マンダレーまでは3時間ちょっとですが、お値段なんと2500K(185円)。
大阪で1駅地下鉄に乗るより安い...
こちらのバスで行きます。
信号などで止まっているバスに、頭の上に売り物を乗っけて寄ってくるのはミャンマーでよく見る光景です。
1時間半走った所で休憩。
大好きなミャンマーの紅茶。300K(22円)
11時半にマンダレー到着。
①モンユワからのバス降り場 ②ホテル ③ゼーヂョーマーケット
バスターミナルから本日泊まるMoon Light Hotelまでは2km。歩いても良かったのですが、バイクタクシーで行くことにしました。値段は控え忘れましたが100円程度。
こちらのホテルでもウェルカムドリンク付き。桜で日本を感じつつ、
エレベータでも日本を感じて部屋へ。
1泊2000円でしたが、エクスペディアのポイントで無料で泊まれました。
バガンで出会ったマレーシア人の友達は昨日からマンダレーに来ており、今日一緒に観光する約束をしていました。
14時に友達のホテルで待ち合わせなので、それまでお昼がてらぶらぶらします。
マンダレーはこの通り、目がくらむほどの碁盤目に整備された都市です。
ということは交差点も多いのですが、ほとんど信号がなく、さらにヤンゴンと違ってバイクが規制されていないので本当にカオスです。道路を渡るのも一苦労...
一風変わった時計塔。イギリス統治時代のものかなと思い地球の歩き方を見てみたら、やっぱりそうでした。
とりあえずゼーヂョーマーケットという、ビルの中に商店がたくさんある所に来てみました。
タクシーに声をかけられ、少し話していると、ゼーヂョーマーケットは1/5(?)まで正月休みということを知りました。
そんなに行きたかったわけではありませんが、翌日マンダレーを経つので行けなさそうです。良い情報が聞けました。
その周辺に市場が広がっていましたが、野菜や果物、穀物といったところでしょうか。
ローカルな一面が見れましたが、そろそろお腹が...
ホテルに向かっていると、ようやくヒン(ミャンマーカレー)のお店を見つけました。
魚と野菜の2種類を選択。付け合わせが無料でおかわりできるのは知っていましたが、このお店はカレーもおかわりさせていただけました!合計3000K(222円)と安くて味も最高。
ホテルで少し休憩して友達の所へ。友達のホテルの名前を聞いて調べると...
えっと...近すぎません?笑 ちなみにバガンのときは、
狙っているわけじゃなくて、なぜか泊まるホテルが2都市ともかなり近いです。
フォトジェニックな世界最長の木造橋
マンダレーから南に10kmの所にあるアマラプラへ。地球の歩きを頼りに、アマラプラ行きのピックアップ乗り場へ。
バスと思ってましたが、あるのは荷台付きのトラック数台のみ。まさかこれじゃないだろう...とマレーシアの友達と話していましたが、恐る恐る聞いてみるとどうやらこれのよう。
英語が話せる人があまりいませんでしたが、言われたトラックに乗り込みます。なかなかきつそう。
僧侶の方々も。
いよいよこの真ん中の所まで。だいぶきついです。隣の友達も苦笑い。
料金は1000K(74円)、ガッタガッタと揺られながら進んでいきます。
前の女の子とずっと遊んでました笑 目があうと笑ってくれて、トラックの窓に一緒にお絵描きしていました。
何回も止まりましたが、30分程で到着。ローカルな雰囲気のなか1kmほど歩いていきます。
スタンドバイミー
卵を薄くして、ネギなどを乗せて焼いたもの。1000K(74円)。熱々で美味しかったです。
ココナッツを乗せたアイス、1000K(74円)。これもすごく美味しかった。
ウーベイン橋
木造の橋が見えてきました。全長1.2kmもあるそう。
所々、屋根がある所に物売りがいます。
大量のカモ(?)
下にはヒマワリ畑があります。
乾季なので水は引いてますが、雨季のときは橋の下一面が水浸しになるようです。
橋の上を僧侶が歩く姿が絵になります。
友達が僧侶と写真を撮ってたので、便乗して撮っていただきました!
この後走るのでランの格好です(笑)
渡りきらずに、途中で下に降りて歩くことにしました。
ヒマワリ畑、なんと有料!たったの500K(37円)ですが。
フォトジェニックです。
しばらく下を歩いてお互い写真を撮り合いました。
ここにはサンセットが見たくて来たのですが、昼間雨が少し降っていたこともあって雲が多く、まだ太陽が高い状態でしか見ることができませんでした。
反対側まで下を歩き、橋に上がって歩いて戻ります。
また太陽が見えなくなってしまいました。
友達と撮ってもらって、
戻ってきた所にあったお店で休憩。実はココナッツを飲むのは初めてで、
"this is my first time to drink this."
"yeah, first time in myanmar"
"my life!"
"Really????"
といった感じで友達にかなり驚かれました笑
確か500K(37円)。思ったよりも甘くなく、飲みやすくて気に入りました。
友達との話で出た今日の結論は、中国人は世界中どこにもいっぱいいるということです。
暗くなってきたのでマンダレーに戻ります。
明日また会う約束をしてお別れ。友達はトゥクトゥクで帰り、自分はマンダレーまでちょうど10km走りました。
トゥクトゥクと同じくらいの時間で到着。ホテルでシャワーを浴びてナイトマーケットへ。
シャンヌードル700K(52円)と、ヤンゴンぶりのミャンマービール2本2650K(196円)。驚きの安さと美味しさ。
2回戦。ドートゥッというミャンマーではよく見る屋台で、モツなどを自分で揚げて食べます。
ここの中学生くらいのお手伝いをしてる娘さんがすごい面白くて、目が合うたびに恥ずかしがって笑ってきます(笑)
お腹いっぱい食べて4000K(296円)。明日も来てねと言われたので、時間があればまた来たいと思います。
ホテルへ。ミャンマーは野良犬が本当に多くて怖いです(特に走ってるとき)。
途中見つけたインド料理屋さんが繁盛してたので、思わず入ってしまいました。
チャパティとミルクティー700K(52円)。店の手伝いをしてる小中学生くらいの男の子が、「チャパティをミルクティーに入れると美味しいよ」と教えてくれました。
いやいやさすがにそれはないでしょう。
・・・
少年と握手を交わしました。これはいける!おいしいいいい
といった具合でホテルに戻り、本日はここまで。ありがとうございました。