2020.1.1
1K≒0.074円
あけましておめでとうございます!
前の記事のとおり、バガンで年越しを過ごし、朝5時半に起きて初日の出を見てきました。
ホテルに戻り、7時半に朝食。3回目のこの朝食も今日が最後です。
本日はモンユワへ移動します。バスをネットで英語で調べてもあまり情報がなく、日本で予約ができませんでした。
そこで前日にホテルで相談して、6500K(481円)で手配していただきました。安すぎる...
8時に受付に来るよう伝えられ、バス乗り場へはバイクで無料で連れて行っていただけました!5分ほどで到着し、チケットをもらいます。
写真は撮り忘れましたが、バスと言っても乗り合いのバンみたいな感じです。
モンユワはそこまで観光地化されている所ではなく、乗客はほとんどミャンマーの方でした。
11時半頃に到着。
①バスターミナル ②ホテル ③タウンボッデー寺院 ④シュエターリャウン ⑤レーチョンサチャームニ
バスターミナルに着くと、というか着く前から尋常ではない量の客引きに囲まれます。
ホテルのある中心部へは2kmほど。一刻も早くここを離れたかったので、昼食探しを兼ねて歩くことにします。
歩いててそれとないお店にぶらっと入りました。メニュー表がなかったので何があるか尋ねると、ミン?とティーのみ。
ミンは熱々で薄めのパンのようなものでした。2つで800K(59円)。
ミャンマーの紅茶は甘めですが好きです。
再びホテルに向かって歩き始めます。
ローカルな良い雰囲気。モンユワは村でも街でもなく、町といった感じでしょうか。
途中あったパゴダ
ミャンマーでは、日本で使われていた車が本当に多く見られます。
東京を感じつつ、
着きました。泊まるホテルはKing & Queen Hotel。
たたずまいはこの旅NO.1。めっちゃ高そうですが、1泊2512円。
荷物を見つけるや否や、すぐに運んでくださり、出入りする度にドアを開け閉めしていただけます。
再び東京感じつつ、
ウェルカムドリンクもいただけました!サービスがすごい。
室内の広さや清潔さも、この旅で一番でした。
先ほどの昼食がパンだけと少なかったので、ホテルの前でチキンを5500K(407円)で買っておきました。逆にこれは多すぎて少し残してしまいました泣
モンユワ観光
モンユワは中心部に見るべきところはほとんどなく、逆に上の地図のように郊外にあります。交通機関も無に等しいので、基本的にはチャーターになります。
ホテルを出るとすぐに声をかけられました。バイクタクシーで2か所周って10000K(740円)。地球の歩き方に書いている相場通りだったので、値切らずに即決。
行き方は南にまっすぐ、次は東にまっすぐと超単純。
タウンボッデー寺院
30分後に待ち合わせをして、一旦お別れ。
独特な外観をしたこちらの寺院。無数の塔が林立しています。
とりあえず一周して、
中に入ります。中も独特で、大小合わせて58万体以上の仏像があるそうです。
下の写真の小さい三角形みたいなのも全て仏像。
再び外に出て、塔の上から寺院を眺めます。宗教上の理由で男性のみ。
地球の歩き方には、「階段の頂上付近には、天井が極端に低くなっている所があるので注意」と書かれています。
気をつけながら上っていくと...
ゴォン!!!!
・・・
痛かったです。美しい眺めでした。
降りていきます。
野良犬がたむろしていてドライバーが困っていました笑
巨大仏像・シュエターリャウンとレーチョンサチャームニ
東へ進んでいくと、仏像が見えてきました。こんなに遠くからでも見えるほどの巨大さ。
マンダレーのトップの方だそうです。
90分後に待ち合わせ。丘を歩いていきます。
空模様が少し怪しい...
人と見比べると、2つともどれくらい巨大なのかがわかると思います。
寝大仏のシュエターリャウンは全長111m、幅10m、後ろでそびえ立っている大仏のレーチョンサチャームニは高さ115.8m(台座を入れると129.2m)と訳の分からない巨大さ。
突然スコールのような大雨が降ってきたので、屋根の下に避難します。
その建物から撮った写真。
10分ほどで止みましたが、ここは裸足でないと入れないので、ビショビショの床の上を歩かないといけません...
後ろからチラッ
チラッ
横からチラッ
パノラマにしないと全身が写りません。
チラッ
さっきから後ろでチラ見してきてる方の大仏へ。
足の裏が濡れまくってるので、手持ちのティッシュを使い切って靴を履きます。
着きました。何回も言うようですが本当に大きいです。行ったことはありませんが、なんとあの鎌倉の大仏の10倍くらいの高さだそうです。
下にいる人がめちゃくちゃ小さく感じます。
また裸足にならないといけません。びしょ濡れですが、ティッシュは使い切ったのでもう吹っ切れました。
すぐ近くまで来ると、かなり見上げないと全貌が捉えられません。
寝大仏は中に入りませんでしたが、こちらは入って登りたいと思います。無料です。
なぜかカンボジア
階段で上がっていくのですが、30℃近くて汗が噴き出てきます。同じような内装が続いていたので、ある程度で上がるのを止めました。
素晴らしい眺めです。
だいぶ疲れましたが、アイスを食べて復活。500K(37円)
新しく建設中の大仏もあり、かなり大きいです。
雰囲気のある階段を降りていきます。お気に入りの写真です↓
所狭しとお店がいっぱい。
待ち合わせの時間までまだ少し時間があったので、お茶しました。ミルクティー300K(22円)
ミャンマーの紅茶大好きです。
バエ
雲の間から光が指してなかなか綺麗です。合流して戻ります。
ドライバーにお願いをして、少し止めてもらって写真を撮りました。
止まってもらった場所にたまたま寺院があり、お招きしていただいたので中へ。
数珠とポストカードをいただきました。
16時半にホテル到着。本当に良いドライバーでした。正月の大切な日に、半日チャーターさせていただき、ありがとうございました!
チップを渡してお別れ。明日はマンダレーに行くと話していたので、翌朝バスステーションまで連れて行ってくださることになりました。
ということで、明日も会いますがバタバタしそうなので最後に記念撮影。
夜までホテルでゆっくりします。
大阪で紹介してもらったお店を捜索
以前からお世話になってる、大阪のミャンマー料理店「ミャンマービレッジ」のマスターから、モンユワでお店をされている友達を紹介していただいてました。
お友達のFacebookにメッセージを送りましたが、忙しかったのか反応がなく、電話を教えてもらって昨日バガンのホテルの方に携帯を借りて話しました。
大阪にも住まれていたので、久しぶりの日本語での会話。とりあえずお店の名前は「THAI WAY」だとわかりました。
ところが、ネットで検索しても場所はわからず、その店のFacebookのみ。
モンユワのホテルでダメ元で聞いてみると、場所が判明!!すごい!!!
しかも連れて行ってくださるそうです。何から何まで...
ということで19時に受付集合、外を出るとまさかの大雨。ドライバーに傘を貸していただき、自分が後ろで傘を刺して出発。
大柄で無口な方でしたが、鍵にドラえもんを付けているのを見逃しませんでした笑
雨で凍えそうになりながらなんとか到着!
場所は控え忘れましたが、中心部から北東へそこそこ離れた所。
そのお友達が見当たらなかったので尋ねると、残念ながら少しの間ピンウールィン(メイミョー)に居るとのこと。
聞き覚えがないので書いていただきました。調べてみると、マンダレーの辺りだそうです。仕方ありませんね。
ところが、このお店が大当たり!好きな具材を自分で取って焼くBBQ形式。どれだけ食べてもなんと6000K(444円)。すごくないですか?味も美味しいです。
ドライバーは夕食を済ませていたようで、自分のために待っていただいてました。申し訳なさすぎる...
ホテルに到着。大雨の中バイクで行っていただくことになって、感謝しかありません。
お金の事は何も言われず、いくら支払えばいいか尋ねても反応がない...さすがに申し訳ないので、無理矢理5000K(370円)渡しました。日本人からすると小額かもしれませんが、ミャンマーでは一食分です。
雨が止むのを待って、滑り込みで10km。お腹が痛くて走りにくかったです。
明日は朝からマンダレーに移動します。本日もありがとうございました!